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既に世界中のプロが使用している915シリーズを試打してきました。900シリーズは昔から人気は高いのですが、個人的には結構シビアなイメージが強かったので、今まで敬遠してきたのですが、今回の「915 D2 ドライバー」はアマチュアにも使える易しいドライバーだという噂を聞いていたので、以前からかなり期待していました。

先代モデルの「913 D2」とヘッドの形状はそれほど変わっていません。トゥ側が張り出し、ネック側にかけて絞り込まれたバックサイドのデザインは今作も健在で、クラウンに奥行のある、重心が深く設計された投影面積の大きい大型モデルです。ソールに入ったスリットがデザイン的には先代モデルと1番の違いだと思います。

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そんなタイトリストらしい洋ナシ形状のヘッドフォルムは見た目だけの印象ではなく、ワッグルした時に感じられる重心距離の長さやフェースプログレッションの大きさなど、パワーのあるアスリートに向けた作り込みがしっかりと盛り込まれています。

打ってみると、シャフトとのマッチングにもよりますが、純正シャフトではパワーのあるゴルファーでも叩き込めるクラブとしての強さが感じられました。また、調整はできますが、ノーマルポジションでは結構なオープンフェースなので、叩いても左へのミスが怖くない、つかまりを抑えたヘッドの動きも大きな特徴です。

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さらに、打ち出し直後のボール初速の速さも特徴的で、叩き込むほどにエネルギーロスなくボールの強さが増していき、吹き上がることのない中弾道で大きな飛距離に繋げてくれます。クラブとしての素直な部分は、まさしく自分のスキルを発揮できるアスリート向きと言えそうです。

ソールに入ったスリットの影響なのか甲高い音で打感が固く感じるところは好みの分かれるところかもしれません。

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ミスヒットにはすこぶる強く、初心者でも感じ取れるほどの易しさがあると思いました。

フェースの下側で打っても弾道はしっかり上がってくれるのには驚きました。スイートエリアが前作よりは明らかに広がっているので打点のミスはしっかりカバーしてくれます。

基本的にはプロ・アスリート向けだとは思いますが、初中級者でも人によっては十分使いこなせるドライバーだと思います。ただし、ミスには結構強いですが、ボールがつかまりにくい難しさはありますので、スライサーには不向きだと思います。

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