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今回試打したのは「913 D3」の後継モデル「915 D3 ドライバー」です。タイトリストの900シリーズは特にアスリートゴルファーに人気があるイメージが強いですが、今回新モデルとしてD2とD3の2つのヘッドが販売されています。

前回「915 D2 ドライバー」を試打したばかりなので、D2とD3の違いを意識しながら試打に望みました。

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ヘッドの体積は440ccで「915 D2」に比べると20cc小さく、投影面積も少し小さく感じました。フェースの厚みは約57ミリでディープフェース仕立ての洋ナシ形状のミッドサイズなので、いかにも上級者向けの顔つきです。

先代モデル「913 D3」と大きく変わっているところはソールに入ったソリットです。インパクト時にソリット部分がたわむ事でパワーロスが少なくなるとメーカーでは説明していますが、それ以前に打感が固くなっていて、叩けば叩くほど距離が出るのでハードヒッター向けだと思いました。

ドライバーとしての基本性能の高さは、細部にいたるまで研ぎ澄まされていて、ゴルファーの意思を反映するレスポンスの高さは、トップレベルのアスリートやプロが求める高い完成度を持っています。

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クラブの機能として際立っていたのが、操作性の高さでした。フェース上におけるスポットの位置も若干高めにあり、重心距離が長く、かつ重心が浅いため直進性よりも操作性を重視した設計になっています。この重心の位置を意識しながら、打点を変化させることで、自由自在にイメージする弾道を生み出していくことができました。

フェースローテーションもゴルファーが意図的に行わない限り、反応してくれないニュートラル感がありますし、クラブの機能として、出しゃばる部分がないこともトップアスリートやプロにとっては好印象なのではないでしょうか?

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フェースの向きはややオープンでボールが捕まりすぎないタイプなので、スライサーの方にはちょっと相性が悪いドライバーかもしれません。

見た目よりはミスヒットには寛大ですが基本的には上級者向けのドライバーと考えた方が良いです。少なくとも「915 D2」よりはシビアです。

弾道、ボールの曲がりを意識して打っていきたい方や左のミスを抑えたい中上級者にはかなりの恩恵を与えてくれるドライバーだと思います。

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