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今回試打したのはブリヂストンのカスタム用モデル「J015 ドライバー」になります。同メーカーが認定した工房やクラフトマン・アドバイザー在籍しているお店のみで扱っているモデルになります。ちなみに今回試打したクラブは知人のもので、私自身はフィッティングを受けていません(笑)

ブリヂストンでは初めてとなるカスタムフィッティング用クラブで、ドライバーだけでなくFW(♯3、♯5)、UT(H2、H3、H4)、アイアン(3~9番、PW)、ウェッジ(52度、58度)などもあるようです。

メーカーの説明ではツアステのX-DRIVE 703のDNAを継承しているらしいですが、先月試打した「キャロウェイコレクション ドライバー」と同じで、最近多いレトロモデル、昔懐かしの復刻シリーズとも言えます。

実際、厚みのあるヘッドを見てみても、カラーは黒一色で渋めのデザインはツアステを彷彿とさせます。細かいようですがX-DRIVE 703よりもX-DRIVE 705 TYPE455の方が似ているようにも思えました。

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ヘッド形状は最近では珍しい「ディープバック+ディープフェース」で見た目はかなり難しそうな印象を受けました。フェース面にあるブリヂストンではお馴染みのミーリングが特徴的でした。他のメーカーではあまり見かけなくなりましたが、ブリヂストンがこれだけこだわって続けているということはそれなりの効果があるのかもしれません。

シャフトはJ015-02WのSフレックスでしたが、軽く素振りをしてみると思った以上に軟らかく、しなりを強く感じました。とは言っても、「J015」はハードなヘッドなので、シャフトもハードスペックなのだろうという私の先入観がそう思わせただけで、最近のシャフトに比べたらしっかり感は強いです。

構えてみると、クラウンの投影面積はやや小さめで黒のカラー効果もあってか、かなりコンパクトに感じました。フェースの向きは私はスクエアに思えたのですが、知人曰く、若干フックフェースらしいです。いずれにしても、最近のドライバーに比べたら明らかに敷居の高さを感じました。

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打ってみると、中弾道の力強い球が真っ直ぐ飛んでくれました。思いっきり叩いてみても、ブレる事なくロースピン効果もありました。オートマチックに直進性の高いボールが打てる訳ではありませんが、プレーヤーの感性がそのまま反映されるような、マニュアルタイプのドライバーと言えます。

ですので、操作性に関しても変な癖がないぶん、容易に左右に打ち分けが出来ます。ミスに対しての寛容性はないので、あくまで上手く打てればの話ですが(笑)この辺は継承モデルのツアステのようなハードさが感じられました。

打感は適度に軟らかく、手元に余韻が感じられました。打音も悪くなく、この辺もツアステとよく似ていました。

見た目通り敷居の高いドライバーではありますが、ツアステの方がもっと難しいドライバーでした。多分ですが、今の技術も反映されているので、ツアステよりは扱いやすいように設計されているのだと思います。

操作性にこだわりを持つ中上級者の方やブリヂストンのコアファンの方、あとヘッドスピードに自信があって強く叩いていきたいヒッタータイプの方にはオススメのドライバーです。

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