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今回試打したのは「ミズノ JPX 800 ドライバー」です。ミズノのJPXと言えばE500や前作のE600などはゴツいヘッドで飛距離がとにかく稼げるイメージが強いと思います。しかし、今回のJPX 800は前作のゴツいイメージを払拭してすごくシンプルにスマートなソールになります。

フェースはややディープでバックシャローになっています。重心が浅くて、球のつかまりやすくミート率も向上しそうなタイプです。

フェースアングルはフックフェースになっていますので、スライサーにとっては構え易いと思います。また、フェース全体の形状は一般的な丸み形状になってます。前作はボックスタイプでしたが、最近はJPX 800のような丸みを帯びたタイプが多い気がします。

アドレスしてみると、前作は確か丸型形状をしていたと思うのですが、JPX 800はトゥが尖がっていて、ちょうど輪郭が二等辺三角形になっています。三角形状のヘッドだと構えたときに落ち着きや安心感を得られる人も多いと思います。

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今回のJPX 800の特徴としては46.5インチの長尺ドライバーという点です。それほど重くないのですが、やっぱり構えると長さを感じてしまいました。メーカーの説明では確か長さを感じさせないって書いてあった気がしたんですけどね…。フックフェースということでフェースはヒール寄りですが、構えたときにそれを感じさせないのが良かったです。

実際に打ってみると、まず感じたのがフィーリングの良さです。ボールがいい感じにつぶれてマイルド感のある打感です。打音もスイングの邪魔にならない程度の中音で問題なしです。

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1番魅力的だったのが飛距離性能のレベルの高さです。JPXは飛ばしのドライバーってよく言いますけど、本当によく飛びました。また、アドレス時に気になっていた長さも、何回も打っていくと自然と気にならなくなりました。

球筋傾向は長さを考えると多少スライス気味かと思いきや、真っ直ぐのつもりで打つと素直に直進性のあるストレートボールが飛んでくれます。フックフェースですがあんまり球はつかまり過ぎず、実際に打ってみるとスライサー向けという感じはしなかったです。直進性を強く求めている人はかなり気に入ると思います。

球の上がりに関してはかなり高弾道でした。特に芯をとらえて打ったときはかなり上がりますね。パワーに自信がある人ですと高弾道すぎるかもしれませんが、逆にパワー不足に悩んでいる人でしたら、それほどヘッドスピードがなくても上がってくれると思います。

あと、良かった点としてはミート率の安定性です。若干ディープフェースではありますが、低重心に設計されているので、少々打点を外してしっかりカバーしてくれます。非常に扱い易いドライバーだと思いました。

ヒッターには当たり負けの心配が…

今回のシャフトはオリジナルシャフトの「JPX MD100」だったんですが、このシャフトは結構ソフトスペックで、ヘッドも軽いのでドライバー全体としてもソフトなドライバーと言えます。

振りぬき感は決して悪くは無いのですが、ちょっと当たり負けする場合があるかもしれません。少なくともヒッタータイプがガンガン叩いていけるタイプではないです。軽く振り切って、飛距離と直進性を楽しむドライバーです。

JPX 800は操作性を求めるのではなく、打点をカバーしてくれる寛容性や直進性と飛距離のレベルの高さが魅力的なドライバーです。とにかく飛距離にとことんこだわる人でしたらかなりおすすめのドライバーになります。長尺ドライバーが苦手な人も1度試してみて下さい。

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