22

11

今回試打したのはブリヂストンのPHYZシリーズの新作「PHYZ III ドライバー」になります。PHYZと言えば、今までシニアゴルファーをターゲット層にしてきましが、今作から弾道調整機能や長さ可変機能を搭載しており、明らかにターゲット層を広げてきているのがうかがえます。

ヘッドは前作と変わらず「シャローバック+シャローフェース」で球を上げるのが苦手で力がないけれど飛距離の欲しいゴルファー向けの形をしています。

ただし、デザイン的には特にソール側が前作の丸みのあるマイルド系から直線的でちょっとハード系に変わっています。この辺からもターゲット層を広げていこうとするメーカーの意図が伝わってきます。

33

アドレスしてみると、クラウンに奥行き感のある大型ドライバーで明確なフックフェース仕立てになっているので、かなり寛容性の高さが伝わってきて安心感がありました。

打って実感できるのは、打ち心地、打球感ともに軽快で、フェースからの球離れの素早さが、直進性を高めてくれているという点です。純正シャフトはかなりやわらかい設計なのでヘッドスピードに自信がない方でも高初速感のボールを軽快に弾き出せるはずです。

また、クラブのコンセプトであるスライス抑制に関しては、前作以上にボールをやさしくつかまえてくれます。ミスショットにも強いので、とにかくまっすぐ飛ばす事を意識すればそれだけで飛距離は確実に伸びるはずです。

44

クラブの長さも基本45.5インチと前作よりも短くなっているので、多くのゴルファーが扱いやすくなったのではないでしょうか?長尺ドライバーは飛距離アップには有利ですが、ミート率が下がるというデメリットがあり、ミート率が低めという初中級者の方には今作の方がオススメです。

今回の「PHYZ III ドライバー」は非常に易しいオートマチック系ドライバーに進化したと言えます。ハードヒッターや上級者の方には物足りないかもしれませんが、典型的なスライサー、パワー不足で飛距離に悩んでいる方には相性が良いはずです。これだけソフトスペックであれば、女性の方にも扱えると思います。

ブリヂストン PHYZIII ドライバーのお買得情報はこちら

2