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去年、旋風を巻き起こした「テーラーメイド r11」の後継モデルである「r11s ドライバー」を試打してきました。今回は新たに5パターンのフェースアングルが調整できる機能が搭載されており、従来の機能も加えると、80通りの弾道調整が可能になります。

私の場合、基本的にチューニング機能は使わないのであまり魅力は感じないのですが、普段から調整機能にこだわっている方にとっては、より恩恵を受けそうなドライバーです。先代モデルの「r11」とどう変わったのか、比較しながら試打してみました。

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まず、パッと見た感じのデザインや形状は先代の「r11 ドライバー」と非常に良く似ています。グリップもホワイトですし、今年もこのホワイトカラーが流行るのでしょうか?

ただ、オレンジのフェースアングルを調整できる「ASP」は先代が三角だったのに対して、「r11s ドライバー」は五角形になっています。

ヘッド体積は460ccと先代モデルよりも20cc大きくなっていました。また、先代モデルよりもヘッド形状はよりシャロー感が強くなっています。これらのことから、先代よりも「やさしさ」を重視したドライバーと言えそうです。

試打前に構えてみると、ホワイトカラー効果でヘッドがより大きく見えます。安心感はありますが見るからに操作性は無さそうです(笑)

また、よく見るとクラウンの白地に「R11」のロゴマークがさりげなくありました。このロゴマークはボールの位置がちょうど同じ位置に設計されています。多分、意図的にデザインされているのだと思います。

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フィーリングに関しては先代モデル同様で、打音は高く、打感は弾く系で正直硬いです。先代モデルも弾くタイプでしたが、硬さがさらに増したように思えます。構え易さやフィーリングに関しては先代モデルの方が私は良かったと思います。

球の捕まりは適度に良く、出球傾向も真っ直ぐ打てばしっかりした素直なストレートボールが飛んでくれました。また、弾道が高弾道なのがかなり好印象でした。先代モデルも球は上がり易かったですが、今回の「r11s ドライバー」にも上手く継承されていると思いました。

今回試打してみて1番よかった点は「安定感」です。「r11s ドライバー」は球のバラつきがほとんどと言っていいほどありません。また、ビッグヘッド効果もあって、多少打点がずれてもしっかり飛んでくれます。球が安定して真っ直ぐ飛んでくれるので、飛距離アップにも繋がっているように感じました。

操作性よりも直進性が強いドライバー

先代モデルの最大の利点は、私の感想では「操作性能の良さ」だったのですが、今回の「r11s ドライバー」は意図的に球を曲げて打つことがとても難しく感じられました。操作性を求めるよりも、ドライバーに任せてオートマチックに打っていった方がこのドライバーのポテンシャルが発揮できると思います。

総合的には私は先代モデルの方が良かった気がします(笑)フィーリングと操作性の点で私には合いませんでした。今まで「r11 ドライバー」に苦手意識を持っていた方には、クセのない素直な「r11s ドライバー」は使い易いかもしれません。

見た目通りやさしいドライバーですので、キャリアの浅い方やパワー不足に悩んでいるゴルファーにはオススメです。また、すごく直進性が強いドライバーなので、とにかく真っ直ぐ飛ばしたい方にもオススメのドライバーです。

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