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タイトリストが日本人をターゲットにしているのが「VG3ドライバー」です。2014年に発売された前作モデルはまさに日本人ゴルファーが好むような形状、打感、音を感じさせるようなドライバーだったと記憶していますが、2016年の新モデルになってどのように変わったのか?期待をもって試打してみました。

タイトリストと言えば現在、915ドライバーが去年からかなり人気を読んでいますが、今回の「VG3ドライバー」もそれに合わせるかのように前作の濃い青からヘッドが黒一色になっています。

前作よりもヘッド体積は大きくなりましたが、このカラーリング効果でそれを感じさせない締まったイメージがして、個人的にはとても好印象でした。

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前作と同じように弾道調整機能が付いていましたが、今回の試打ではあくまで基本性能をしっかり見極めたかったので利用していません。

アドレスしてみて感じたのは重心の深さです。つかまりやすく高弾道な球が打てそうなイメージが伝わってきました。ヘッドをしっかりと感じる丸みとへツドの厚みを出すことによって、投影面積の大きさに反映させないすっきりとしたアドレスルックのアウトラインも安心感を与えてくれました。

この作り込みの良さは、前モデルと同様、モデリングの美しさを継承しています。

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クラブの長さは45.5インチでしたが、その振り心地は、振り遅れ感がまったくなく、クラブの長さを感じさせないアクセルワークを持っています。さらに、装着されるシャフトはスイングスピードに合わせたしなやかさの中に、しっかりとヘッドコントロールができる機敏性の良さを感じさせてくれました。

打っていて心地良く感じるヘッドとシャフトとのマッチングといえるでしょう。

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打ち出される弾道は、スムースなフェースターンによってつかまえられたボールが、直進性の高い弾道で最高到達点までブレのない伸びがあって且つ球質の重さを持って飛んでいったのち、落ち際にかけて気持ちドローの軌道を描いてくれました。

その画一的な弾道を、打つごとに描いてくれる再現性の高さは、ティショットをシンプルに考えられる安定感を持ったドライバーといえるでしょう。基本的にはドロー系の球筋が打ちやすいと思いますが、弾道調整機能を使うと変わってくるかもしれません。

前作に比べるとかなりイメージが変わりましたが、より寛容性が高くなったので前作を苦手にしていた方にもオススメです。飛距離という点では伸びのある高弾道な球が打てるので、ティショットをストレスなく打ちたい!そんな要望に応える1本です。

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